東洋紡/「メディカル研究所」を新設し開発研究力を強化
東洋紡は、機能膜開発センターと医療機器開発センターに分かれていたメディカル関連製品の研究開発機能を「メディカル研究所」として統合し、その施設を総合研究所内に新たに建設した。ライフサイエンス事業の成長に向け、医療用膜・プ…
東洋紡は、機能膜開発センターと医療機器開発センターに分かれていたメディカル関連製品の研究開発機能を「メディカル研究所」として統合し、その施設を総合研究所内に新たに建設した。ライフサイエンス事業の成長に向け、医療用膜・プ…
デンソーやリバー、DIC、住友化学、東レ、トヨタ紡織、野村総合研究所、三井化学、早稲田大学などは、使用済み自動車をリサイクルし、再び自動車として活用するために必要な解体や再利用に関する技術の確立に向けた実証を始めた。実…
東洋紡エムシーは、OEM(完成車メーカー)へ直接アプローチして共同開発を進める新組織「モビリティ事業推進ユニット」(Mobility Business Strategy Unit)を4月1日付で立ち上げた。急速な技術革…
東洋紡エムシーは、タイで機能素材などを手がける「TOYOBO(THAILAND)CO.,LTD.」(以下「TTH」)が実施する株主割当増資を引き受けたと発表した。これにより、同社の出資比率は東洋紡エムシー60%、東洋紡…
金井重要工業は、2025年に開催される「大阪・関西万博」の大阪ヘルスケアパビリオン内への出展がこのほど正式に決定した。同社は昨夏より、公益財団法人大阪産業局が実施するリボーンチャレンジに参加し、大阪産業局の支援を受けな…
東レは、インド国タミル・ナドゥ州チェンナイ市において水処理膜を用いた下水再利用システム実証を開始する。チェンナイに完工した実証プラントにおいて、今年5月から約1年半の間に、2つの下水再利用システムの実証を行う。システム…
大阪大学大学院工学研究科の宇山浩教授らの研究チームは、マイクロ波照射技術を活用することで、綿とポリエステル混紡繊維を数分で分別し、リサイクルする技術を開発した。対象となる混紡繊維と触媒を溶媒となるエチレングリコールに投…
東レは、工場廃水の再利用や下水処理などの厳しい使用条件下において、高い除去性を維持したまま長期間安定して良質な水を製造できる高耐久逆浸透(RO)膜を開発した。膜洗浄時の薬品に対する耐久性を従来比2倍に向上したことで、膜…
小林製薬は、中国安徽省合肥市にある100%子会社「合肥小林日用品有限公司」に新工場を建設し、3月15日に竣工した。額冷却シート“熱さまシート”の需要が中国で高まっているほか、“カイロ”においては中国内での配荷拡大を目指…
前田工繊は、経済産業省が主催する「健康経営優良法人認定制度」において、『健康経営優良法人2024(大規模法人部門)』に認定された。同社の同制度認定はこれで5年連続となる。同認定制度は、地域の健康課題に即した取組みや日本…