荏原製作所/グラフト重合を用いたパラジウム担持不織布触媒材料を開発
荏原製作所は、グラフト重合技術を用いたパラジウム担持不織布触媒材料の開発に成功した。 機能性化学品(医薬品など)の合成には反応釜を用いる「バッチ反応」が用いられるが、コスト、安全性、環境負荷低減などの面から反応液を流…
荏原製作所は、グラフト重合技術を用いたパラジウム担持不織布触媒材料の開発に成功した。 機能性化学品(医薬品など)の合成には反応釜を用いる「バッチ反応」が用いられるが、コスト、安全性、環境負荷低減などの面から反応液を流…
大王製紙は7月より紙おむつなどの吸収体商品の主要材料の1つであるフラッフパルプの生産を同社三島工場(愛媛県四国中央市)で開始した。新たに稼働を開始したのはこれまで同工場で洋紙を生産していた15号抄紙機を改造したもの。大…
ダイソンは、空気清浄機能を搭載した同社初のワイヤレスヘッドフォン“Dyson Zone空気清浄ヘッドホン”を発売した。同社初となるオーディオ、ウェアラブル製品。最大の特徴は、空気清浄機能を搭載していること。イヤーカップ…
ニッケの100%子会社である㈱京都医療設計は、PGAシート“Pawdre(ポードレ)”の薬事承認を取得した。 ポードレは、PGA(ポリグリコール酸)を材料とした吸収性縫合補強材。特殊加工を施すことで生体に適した伸縮性…
東レは韓国の100%子会社である東レ尖端素材㈱(Toray Advanced Materials Korea Inc.略称「TAK」)の群山工場で生産するPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂“トレリナ”について、持…
住友精化は海外子会社2社で製造・販売する吸水性樹脂(SAP)について、持続可能な製品の国際的な認証制度「ISCC PLUS認証」を取得した。バイオマス由来の原料を使用したSAPをマスバランス方式で製造できる。今後国内工…
ニッケは、中期経営計画において基本戦略の1つとして拡大を目指している海外ビジネスの産業機材事業分野において、海外生産拠点の1つである「PT. FUJIKO INDONESIA」(フジコーインドネシア)で不織布製造設備の…
「中国国際紡績機械展覧会+CITMA」が11月19日から23日までの5日間、上海の国家展覧センターで開催される。16万m2以上におよぶ会場スペースに今回は24の国と地域より1,400社を超す企業・団体が出展する予定。入…
大王製紙は、セルロースナノファイバー(CNF)の新たな用途開発として、国立大学法人東北大学、国立大学法人東京大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で半導体材料開発に着手したと発表した。新エネルギー・産業技術総合…
日本衛生材料工業連合会(澤田道隆会長)は6月13日、東京都千代田区大手町の経団連会館において「第88回通常総会・懇親会」を開催した。総会では2022年度決算をはじめ、23年度事業計画などすべての議案を満場一致で承認。任…