東レは、おむつを直接視認することなく要介護者の排尿有無を把握することができる、おむつ組込みタイプの排尿検知センサーを開発した。本センサー開発にあたり、高性能半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT複合体)を用いて、やわらかなフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を応用している。
試作した排尿検知センサー付きおむつを、介護施設に入居している要介護者に使用してもらい、自動での排尿検知動作を実証した。今後さらに多くの実証を進め、2025年度中の実用化を目指している。
東レは、おむつを直接視認することなく要介護者の排尿有無を把握することができる、おむつ組込みタイプの排尿検知センサーを開発した。本センサー開発にあたり、高性能半導体カーボンナノチューブ(半導体CNT複合体)を用いて、やわらかなフィルム上に半導体回路を塗布形成する技術を応用している。
試作した排尿検知センサー付きおむつを、介護施設に入居している要介護者に使用してもらい、自動での排尿検知動作を実証した。今後さらに多くの実証を進め、2025年度中の実用化を目指している。