伊藤忠マシンテクノスは、中国の連結子会社である「騰新機械(上海)有限公司」および「上海星藤機械有限公司」の2社を再編し、上海星藤を清算会社として中国事業を騰新機械に一元化すると発表した。今後、上海星藤の業務は騰新機械に移管の上、継続していく。また、この再編を機に、騰新機械(上海)有限公司の英文表記をこれまでの「SYSTECH(SHANGHAI)LTD.」から「MACHINE-TECHNOS SHANGHAI CORPORATION」に変更した。
伊藤忠マシンテクノスは、国内および中国・台湾・アメリカ・メキシコ・パキスタンなどの海外拠点ならびに伊藤忠グループのネットワークを活用しながら、工作機械や食品・医薬品機械、繊維機械、製紙・不織布機械、プラスチック・二次電池・電子半導体関連機械、環境・リサイクル関連機械などの販売およびプラント・エンジニアリングビジネスを展開している。重要拠点の1つである中国における事業会社の再編を行うことにより、体制を強化するとともに、多様化する社会・顧客ニーズに応えられるよう、業界・組織の垣根を超えた取組みに注力し、更なるシナジーの創出に向けて尽力していく。