ユニ・チャームは香川県観音寺市と協働して、子育て支援センターに「つながるおむつボックス・つながるおむつバンク」を設置・運営する実証実験を6月中旬より開始する。
「おむつバンク」は、こどもの成長によってサイズのあわなくなった紙おむつを回収し、経済的な事情などで紙おむつの入手が困難な家庭などに届ける活動。日本では2017年に高知ロータリークラブにより開設され、乳児院「高知聖園ベビーホーム」が運営している。回収した紙おむつは、社会福祉法人などを通じて配布されることで、子育て世帯への人的支援にもつなげている。実証実験の実施期間は6月中旬から9月末まで。