大王製紙は、新開発のパルプとリヨセル(再生繊維)不織布を採用することで、従来の商品を超える「吸水性」や繰り返し使える「耐久性」、揚げ物やレンジ調理にも使用可能な「耐熱性」を実現した新商品“超吸収キッチンタオル マルチクロス”2商品(Sサイズ/Mサイズ)を11月1日より発売する。
7年連続でキッチンタオル売上No.1を誇る“超吸収キッチンタオル”シリーズ初のプロフェッショナルユース(業務用)商品。パルプとリヨセルの不織布を採用することにより、従来の約1.4倍の吸水力や約2倍の吸水スピードに加え、強度に優れたリヨセル繊維を使用することで、紙製のキッチンタオルの約10倍の強度を実現。2~3回繰り返し洗って使える丈夫さを備える。さらに、設計耐熱温度200℃で揚げ物の油こしやレンジ調理にも対応する。これにより、拭き取り・調理・保存・掃除など、従来は複数の商品を併用することでカバーしていた厨房でのさまざまなシーンを、本商品1つでマルチに対応することができる。調理の手間を削減し、調理現場の生産性向上に貢献する。石油由来の繊維や接着剤を使用せず、天然由来100%の素材を使用することで、従来の「超吸収キッチンタオル」や「厨房用マルチクロス」を超える吸水性・耐久性・耐熱性を兼ね備えるとともに、環境負荷の低減につながる環境にやさしい商品として、キッチンタオルの新たな選択肢を提案する。