日本バイリーンは、2024年1月1日付で同社の連結子会社であるバイリーンクリエイト株式会社(以下、バイリーンクリエイト)を存続会社とし、同じく同社連結子会社であるパシフィック技研株式会社(以下、パシフィック技研)を合併すると発表した。
現在、日本バイリーングループの医療機器関連の主要製品はパシフィック技研が製造機能を、また、バイリーンクリエイトがマーケティング・販売機能を担っているが、来年1月以降は両社の機能を統合することにより、外部環境への早期対応や業務効率向上のための体制を構築する。
合併後の新生・バイリーンクリエイトは、病院向け医療機器関連製品の製造および販売、ならびに不織布の加工・販売を行っていく。