阿波製紙は、徳島県小松島市にある日本製紙の社有地内に新工場を建設することを決めた。建設するのは、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜(RO膜)用支持体を製造するための新工場で、これにより生産能力の倍増と生産性の向上を図る。敷地面積は約2万1,000m2、今年8月に着工し、来年12月竣工の予定。投資金額は約90億円。
阿波製紙は、徳島県小松島市にある日本製紙の社有地内に新工場を建設することを決めた。建設するのは、海水の淡水化や純水を製造する際に用いる逆浸透膜(RO膜)用支持体を製造するための新工場で、これにより生産能力の倍増と生産性の向上を図る。敷地面積は約2万1,000m2、今年8月に着工し、来年12月竣工の予定。投資金額は約90億円。