日本不織布協会は7月8日、大阪市中央区本町橋のシティプラザ大阪・San燦において「令和4(2022)年度定時総会」を開催した。
当日の定時総会は松下正樹事務局長の司会でスタートし、川村智会長(日本バイリーン社長)の開会挨拶のあと同氏議長の下で各議案が審議され、2021年度事業報告,会計報告・監査報告が行われ満場一致で承認、引き続き22年度の事業計画案・予算案,役員・理事の改選などが可決された。
役員改選では三木特種製紙社長の三木雅人氏を新会長に選出され,副会長には遠藤弘樹氏(王子キノクロス社長)が留任になったほか,川田和之(東洋紡執行役員),古屋光大(ユニ・チャーム購買部部長)の両氏が新たに就任。また、監事には福嶋一成氏(ダイワボウレーヨン社長)が留任となり、高安彰氏(高安社長)が新たに就任した。
すべての議案が原案通り承認され,三木新会長はじめ新副会長などにより就任の挨拶・抱負を述べられた後,日系企業による2021年海外生産量やANEX2024(2024年5月22~24日・台北開催)などに関しての報告が行われて定時総会は無事閉会となり,次いで懇親会が催された。
(詳細はNonwovens Review Vol.33 No.2にて)