王子ネピアは大人用介護用品ブランド“ネピアテンダー”より、医療・福祉施設で介護をする人される人の双方にとって介護負担の軽減を提案する“ぬれタオル”と“おしりふき”の2製品を、また王子キノクロスは“介護用タオル おしぼりの素”をそれぞれ3月1日より販売を開始した。
“ネピアテンダー ぬれタオル”は、肌への負担軽減と、シートの水分量がたっぷりなので拭き取りやすさを実現した、大判厚手タイプの全身ケア商品。乾燥して固着した汚れもシートに含まれている水分によりやわらかくなるので、汚れをしっかり拭き取ることができる。厚手のシートを採用、ふんわりやわらかな肌ざわり。トリプル保湿成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・スクワラン)を配合。介護施設で使用されている一般的な布タオルと同等サイズに設計(215×300mm)。一方、“ネピアテンダー おしりふき”は、“ぬれタオル”の特長に加えてメッシュシート表面にエンボス加工が施されているので凹凸部に汚れが入り込み、汚れをしっかりかき取ることができる。また、拭き取り時にメッシュシートの隙間から空気が抜けるのでよれにくく、拭き取りやすい。
また、王子キノクロスの“介護用タオル おしぼりの素”は、ぬらして使うパルプ不織布製の介護用タオル。パルプをシート状に加工したソフトな仕上がりのドライタオルで、ふんわり厚手のシートは水分をたっぷり含むことができるので、拭き取りタオルとして最適。お湯を含ませることで使い捨てタイプの拭き取りタオルとして衛生的に使うことができる。保水力に優れており、1枚で広い範囲を拭き取ることができる。